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犬税 金額 [ニュース]

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犬税の金額ってどのくらいなんでしょう?

大阪府泉佐野市が「犬税」の導入を検討していることが
明らかになり、話題を集めています。


泉佐野市の見解によると、
放置された「ふん」被害がなくならないため

「犬税」を導入し、
「ふん」の清掃や巡回の人件費に充てるということです。


このニュースを見たときの
正直な感想は、「?」でした。

「ふん」の放置がなくならないので
処理するための人件費を捻出するということですが

受け取り様によっては
税金を納めているから、
「ふん」に始末は、市役所の業務
となりかねません。

そもそも、飼い犬の「ふん」の始末も出来ない
飼い主がきちんと「犬税」を納めるとは思えません。

元々、飼い犬の「ふん」の後始末を行ってきた人にとっては
マナーの悪い飼い主のために、余分な税金を納めることになってしまします。

結局は、モラルの問題なんでしょう。


今回、話題になった「犬税」ですが
調べてみると、外国では導入している国は多く
実は、日本でも昔は多くの自治体で導入されていたそうです。

昭和30年には、2686もの自治体で実施されていた
「犬税」ですが、徐々に減少し昭和57年3月末に
長野県四賀村が条例を廃止したのを最後に
長年、実施する自治体はありませんでした。

廃止直前の「犬税」の金額は、
当時、1匹あたり300円。
約500匹を対象に、約15万円の税収だったそうです。

廃止の理由は、徴収業務に手間がかかりすぎて
効率が悪かったため。


大阪府泉佐野市は、早ければ2年後にも条例を制定する方針
ということですが、そう簡単に受け入れられそうもありませんね。





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